2015年4月13日月曜日

私の覚書 性格傾向(偏り)の一つ

私の性格構造の偏りは多々あるが、その中で特に改めたいと意識していることがある。それは、価値と規範に対する姿勢(Stance Toward Values and Norms)の偏りである。

ボディナミック自我機能の一つにPositioning(ポジショニング、位置)がある。この自我機能の意味するところは、a. 人生に対する姿勢、b. 力を維持すること、c. 自分の足で立つこと、d. 価値と規範に対する姿勢、e. オリエンティングである。

私は、価値観や規範に関することを語ることが弱い。人を恐れるあまり、自分の価値観やこうだと思う規範を語らないで過ごしてきている。このことは、骨格筋の萎えた弾力(回旋筋、erector spinae at the spinous processes - rotators)とも一致する。一致すると言うよりも、Bodymap(ボディマップ)により初めてその傾向を意識するようになった。


間違ったことを言うのではないか、不適切なことを書くのではないか、誰かを傷つけたり気分を害することを言うのではないか、攻撃されるようなことを言うのではないか、などとつい考えては機会を逃す。こういう姿勢を改めて、ともかく発信していくという努力を続けたい。