2014年1月21日火曜日

Q.6 ニード(Need)の時期の不適切な親の行動は?

親の過保護・過干渉は、赤ん坊が「自分のニードを持つ権利がある!」の侵害になります。つまり、自分のニードを知ったり持ったりするチャンスを赤ん坊から奪っているとも言えます。その結果、この子はニードの分からない性格の人になります。

逆に、赤ん坊のニードに対して親が十分な注意を払っておらず、ニードが満たされないケースはどうでしょうか?親のとんちんかんな育児により、自分ではニードを伝えない性格の人になるとボディナミック性格構造では理解します。


ボディナミックス・セラピーでは、今日現在の問題を取り上げながら、どの時期の発達課題にどのような偏りが生じているのかを知り、具体的な問題解決の見通しを立てていきます。そして、問題解決と共に「偏った性格構造」がバランスを取り戻すように支援を行います。

【注意】ボディナミックスCharacter structures(性格構造)について詳しく知りたい方は、HPの[参考文献・資料]を参照してください。このブログでは、私個人が理解していること・語りたいことを書いています。ご了解ください。

HPもどうぞご覧ください。
はんだカウンセリングハウス